まじっく☆ほわいとばらんす
明けない夜はない。明けない夜はないんです。でも明日が仕事だなんて信じたくはないのです。仕事に行きたくないと思いながらカメラの雑誌や勉強をしていました。オールドレンズやらプロ用のカメラやらほんと知らないことばかりです。写真の世界もかなり奥深そうですが、どんどん進んでいきたい気もしますね。うちのこと一緒なら楽しいと思います。
今回はホワイトバランスについて書いていこうと思います。
協力してくれる子はこちら。
うちのツンデレ枠のあいかちゃん。他のお姉ちゃんたちと比べて実は一回り背が低いのです。かわいいから背なんて気になりません。あー世界一かわい…
ずでーっ
あーあ。
あいかちゃん顔から突っ込んだけど大丈夫!?
「うるさい。」
顔が赤いけど大丈夫!?
「うるさい。」
このはしゃいで滑って恥ずかしそうにしているのがかわいいですね。夜に撮影しましたが、夜で光が少なく照明の光の色がモロに影響しています。
ホワイトバランスがオート設定のまま撮影しました。オート設定の場合、カメラはできるだけ見たままをきれいに写せるように調整してくれています。なのでこの写真を見たまんま照明の色もカメラで見たまんま写してくれました。
このように見たまんまの色を変えたいときはホワイトバランスの調整が必要です。今回はこの素直になれないあいかちゃんの写真を調整していきます。
まず調整の前にホワイトバランスについてお伝えします。
ホワイトバランスとはカメラの色調補正の機能のことです。設定によって晴れ、曇り、蛍光灯などの光源で適度な白さを写せるように色を補正してくれます。防水機能があるカメラなら水中の設定もあったりします。すごい。
さきほどの写真は照明のオレンジ色が強く、あいかちゃんだけでなく雪もオレンジがかっています。このオレンジ色の光を受け取るカメラ側のホワイトバランスを調整することで、オレンジの光を受けた雪を白いと認識させるようにします。
カスタム設定で白と認識させたいものを写して簡単にホワイトバランスをとることができますが、夜の撮影のときなど光量が足りないと調整できません。泣きました。
そういうときは手動で調整をしていきます。
こんな感じで、色を調整していきます。見づらいですが、中央に白い点があって、点を動かすことで色調を変えていきます。たとえば黄色側の矢印に向かって点を進めると画面全体が黄色がかっていき、反対方向にある青系の色が減退して白っぽくなっていきます。それを利用してオレンジを減退させたい場合は、点を反対方向の青や緑に向かって進めていきます。なかなか手動での調整は難しく、蛍光灯モードなどいろいろなモードに設定してそれっぽくしてから手動で微調整するのが意外と手軽だったりします。
このようにいろいろ調整した結果、なんとかここまで調整できました。
色が落ち着き、あいかちゃんのかわいいピンク髪がそれなりの色になりました。
若干僕の手が血色悪い感じになっているのはご愛敬。
光は写真を撮るのに重要な要素の1つです。光量も重要ですし、光の色も重要です。
ライティング機材や技術があればもっときれいに撮ることもできると思いますが、ホワイトバランスを調整することできれいに撮ることもできます。
まさにまじっく☆ほわいとばらんすというわけです。書いててよくわかりませんが。
というわけで今回はホワイトバランスについてお伝えしました。
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それではまた。
おまけ
普段はクールな美人さん。