新たな力・外付けストロボ
俺たちが最後の希望だ!
仮面ライダーのベルトをドール用に買い、お揃いにするために自分用に買い…と集めると中古で安いのが目に入ってついつい集めてしまいますね。ちなみに写真のウィザードライバーはむしろドールサイズのもののほうが高かったです。なんてこったい。
今回は新しいカメラと外付け購入したよという内容です。以前プロの方に教えてもらったことですが、モデルさんなどを撮るような撮影(ポートレート)だと外付けストロボはあったほうがいいということでした。なのでカメラだけでなく外付けストロボも購入しました。
スマホ撮影ですが、新しいカメラと外付けストロボはこんな感じ。
カメラの上についている大きな物体が外付けストロボです。ではまずストロボの説明を。
ストロボとは簡単に言えば写真を撮るときのフラッシュを出す装置のことです。
写真は物体から反射する光を取り込んで画像を作るので、より明るくはっきりとした画像を作るためには光が必須となります。ストロボを使うことで光を補ったり、撮りたい部分が影になっている場合は光によって影を薄くしたりと自分が撮りたい写真の補助ができます。モデルさんを撮りたい場合、たとえば顎のあたりの陰影を消したい、顔の影をなくしてはっきりとさせたいなどといったときに使えるわけですね。
ちなみにカメラの価格は割とお高めですが、撮影に使う機材もそこそこお高めだったりして今まで買うのを躊躇していました。
でも、望遠レンズ+広角レンズのセットで本体を含めて他社のズームレンズ1個分くらいだったのでもうなんか買うかって感じになりました。ボーナス一括払いなので夏のボーナスはカメラと貯金に消えますね、ええ。
意気揚々と何枚か撮影して現像しようと思ったのですが
新しい機種なのでPCで現像できない
という悲劇に見舞われました。うそーん…。
今後RAW現像について書いていこうと思っていますが、RAWファイルの形式が今使っている画像編集ソフトに対応しておらず、撮ったまんまのJPEG画像をいじらざるを得ないという状況に陥っています。せっかくきれいに撮れているのに手を加えにくくなるとは。ほんとまだ出たばかりの機種なので、編集ソフトが対応してくれるのは数か月後になるそうです。気長に待つしかなさそうですね。
ちなみに今まで使っていた愛機はまだまだ現役なのでサブ機として使い続けていきます。
本題に入りますが、外付けストロボのいいところは光量が多いということです。
光が多ければ多いほどISO感度を上げなくて済みますし、シャッタースピードの調整がしやすくなります。
前回の記事や記事内のリンクでシャッタースピードやISOについては書いてあるのでご参照ください。
そして簡単な設定で光を当てる割には暗く写したり明るく写したり、カメラの設定をいじらずにストロボ側をいじることで光量を調整することができます。
この2枚の写真はどちらも外付けストロボを使用して撮影しています。ちょっとまだ使い慣れていないのですが、両極端な2枚を撮ってみました。1枚目はわかりやすく、最大ではないのですがここまで明るすぎる写真を撮ることができます。また、2枚目はもうなんか真っ暗レベルですが、顔全体は輪郭がはっきりとしています。最低限の光は当たっていますが、暗く写せるようにストロボが光を調整してくれました。
2枚ともカメラの設定は一緒です。画像の大きさが違うのはサイズ変更をミスったからです。
このように自分でストロボをいじり、暗く写すけれども光を全体に当てたいという調整できたり思いっきり光を足したりといった自由がきくようになります。
また、光は欲しいけどめんどくさいからカメラに自動で合わせてくれるという設定もあるので光が欲しければとりあえずつけとけば問題なしだったりします。
ちなみにカメラにもともとついているストロボ(フラッシュ)でもよくないかと購入前は思っていたのですが、全くの別物ですね。もう少し勉強して使い慣れたらそのあたりの違いについても記事にしていこうと思います。
構図について書いていくブログのつもりだったのですが、今の関心はライティングにむかっていってる気がします。まあ写真(Photograph)のもともとの意味って光画ですし、大事なのは光なのかもしれませんね。
まだこの新しいカメラが使い慣れていないのですが、少しずつ楽しみながら今までの愛機と一緒に楽しく使っていきたいです。
今回は新しいカメラを買ったけど
現像できねーちくしょー!!!!
という内容でした。
コメントや記事のシェアをお待ちしています。それではまた。
おまけ
あちょー。