だいこん工房

デジタル一眼初心者の、初心者による、初心者のためのドール写真講座

もくもくもくようびのとんとんとんねる構図

完全敗北しました。

 

聞いてくださいよ。さかのぼること2~3週間前の週末。せっかくの晴れの日をつぶしてでも入れた予定が散々な一日で、一生で数回しかないくらいの大後悔をしました。

その少し前にPLフィルターを購入していて、フィルターをカメラに装着して、いつか晴れた日に澄んだ青空を撮ることを夢みていたんですよ。

 

それがどうですかこの4月からの悪天候は。

 

今日は仕事終わりに体力と時間があったので外で撮ろうと決めていたんですよ、ええ。

見事にくもりでしたね。もくもくもくようび。

 

というわけで昨日もやったトンネル構図をまたやろうと思います。屋外だと探せば色々あるなんて言っていた気がしますので、それなら外で探してみようと息巻いてみました。

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再び翡翠を被写体にし、この写真にトンネル構図を使用してみました。

構図の詳しい話については昨日の記事をご参照ください。

 

www.mimiumi.com

 さて、写真の解説ですが今回は明暗差で作ってみました。翡翠の周囲を暗くすることで明るいほうへ視線が向くようにと、翡翠の周囲をぐるっと暗くするトンネル構造にしてみました。

 

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こんな感じでぐるっと。もう少し中心を明るくするか、翡翠を大きく写す構図になったらより主役が映えたかなという気もしてきました。編集して記事を書いている途中で気づくあたり、まだまだですね。

 

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また、別バージョンでトンネルとは違いますが、この写真では明暗・背景と被写体という要素で対比構図も使ってみました。

 

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対比構図については過去の記事をご参照ください。

 

 PLフィルターで青空を…時間的に厳しいからどうせなら夕焼けか夜になる少し前の鮮やかな空を…。なんて泣きながら撮っていました。

1枚目と2枚目の写真は同じ場所でカメラの位置を変えて撮影しました。このように用いる構図によって被写体の印象や見やすさが変わってきたりします。

構図をうまく使って、写真で切り取る風景や人物を魅力的にできればもっと楽しいですね。

 

というわけで今回はPLフィルターを使えない不運に見舞われた腹いせでした。

記事のシェアやコメントなどお待ちしています。それではまた。

 

おまけ

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めっちゃぶれた