ザ・防寒対策の巻
おお、寒い寒い。
今日は仕事がお休みだったため、屋外撮影に出かけておりました。昨日は半日仕事でほとんど屍と化していたので撮影には行けませんでした。なので今日はたくさん作り、たくさん撮り、そして明日の仕事を思ってたくさん憂鬱になった日でした。耐えろ…耐えろ…
さてさて前回の記事でも屋外撮影についての記事を書きました。前回は凍死寸前になったことを書きましたが
今回も例に漏れず芯まで身体を冷やしてきました。
ドMかよ。
しかし今回は割と満足するまでたくさん撮影することができました。前回撮影時から防寒対策について色々と調べて、いくつか対策を撮ることで気持ちより先に身体が限界を迎えなくなりました。まあさすがに限界はあると思いますが。真冬の北海道ですから、しっかりと防寒対策をとっておかないと一瞬で体調を崩してしまいます。
今回とった防寒対策は以下の通りです。
①熱を逃がさないインナーを着用する
②隙間を作らない
③熱を生み出す
の3つになります。ではそれぞれについて書いていきましょう。
①熱を逃がさないインナーを着用する
タイトルの通りで、保温性の高いインナーを着用します。メジャーなものではヒートテックなどがありますね。僕は屋外撮影ではインナーにヒートテックを着用することにしましたが、暖かいというよりは案外冷えるまでだいぶ時間がかかるなという印象でした。保温性に優れているんでしょうね。
また、ズボンの下にタイツを着用するものいいそうです。僕は持っていないので靴下を重ね履きしておきました。
それに自分でタイツはくよりきれいなお姉さんの黒タイツを眺めていたいです。
②隙間を作らない
いくら保温性の高い素材のインナーを着用していても隙間ができていればそこからあっという間に熱が奪われてしまいます。特に冷たい空気は下にいきますから、足元やらおなかやらに隙間があるとガンガン熱が奪われてしまうというわけですね。なので、インナーはズボンにINしちゃいましょう。多少ダサいですが見えないので問題なしです。
靴下重ね履きも見栄え悪いですし、見栄えなんぞ気にしていたら凍死します。
首元もマフラーをするなど、皮膚の露出を少なく、そして隙間を作らないように着用するのが大事です。
③熱を生み出す
これも重要です。人間生きているので、生体活動をしている限りは発熱をします。
しかしそれにもエネルギーが必要なので、空腹で撮影するよりは何かおなかに入れてから撮影に臨みましょう。よく言われているのはキャラメルなど100gあたりのエネルギーが高いものを摂取しておくといいでしょう。また、カイロなどの道具も使用して体を温めましょう。
こう書くと当たり前のことですが、当たり前のことをしっかりとすることが大事ということですね。屋外の撮影といっても激しく動き回ることがあまりないので熱が奪われやすい状況にあると思います。体調を崩しやすい状況であると言えるので、しっかりと対策をとって心行くまで写真が撮れるといいですね。雪の写真は冬だけしか撮れませんから。
というわけで今回は黒タイツのお姉さんっていいよねという内容でした。ではまた次回。
おまけ