だいこん工房

デジタル一眼初心者の、初心者による、初心者のためのドール写真講座

グレーカード有効活用の巻

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今日は仕事でした。帰ってからM-1を見ながら裁縫し、そのあとクラロワをひたすらやっていました。ずぶずぶはまってやめどきが見つからないのがいけませんね。困っちゃいます。

 

今日はグレーカード有効活用編です。以前失敗したことがありますが、今回はある意味成功と言えるかもしれません。

 

 

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先ほどの写真は先週の日曜日に撮ってきた写真ですが、小学生に囲まれつつグレーカードの使い方も学んだりしておりました。

 

 

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さてさて写真を撮っておりましたが、その中でこんな写真が撮れました。

 

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気にならないといえば気にならないのですが、若干オレンジがかった感じになってホワイトバランスが狂っていますね。

ホワイトバランスについては過去の記事をご参照ください。

 

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 今日は過去記事へのリンクがたくさん…。

 

たまに写真を撮っていると、光や背景の関係でホワイトバランスが狂ってしまうことがあります。ホワイトバランスオートでそうなったらモードを変えるといい感じになったりしますが、それでもなおらない場合があります。

 

そういうときに役立つのがグレーカードです。

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…やっぱオレンジがかっていますね。バランスが狂ってやがるぜ。

 

グレーカードには黒・グレー・白の三色があり、今回は白を中心に使っていきます。

ホワイトバランスはその名の通り白を基準に調整するので、グレーカードの中の白をカメラで覗いて、白を白と認識できるように調整していきます。

カメラのホワイトバランスの設定で、手動で調整できる機能があるのでそれを使って整えていきます。

 

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過去のまじっく☆ほわいとばらんす記事に調整の仕方が書いてありますが、やり方は過去記事と一緒です。やりやすさで言えば基準となるものが手元にあるので、とてもやりやすいです。

 

まあ実際白い紙さえあれば全く問題ないんですけどね

 

それは言っちゃいけないお約束。

 

あと以前よく使っていたフジのカメラでは白いものをうつしてシャッターを切ると自動でホワイトバランスを調整してくれる機能があったので、今使っているカメラにもほしいくらいです。

 

以前のグレーカード失敗の巻では画像編集の段階で使用していましたが、撮影の段階でも使うことができる優れものというわけです。ちなみに測光でグレーカードを使うのが正しい使いかただそうですが、今のところよくわかっていないのでそれはまた別の機会試してみます。

 

 

というわけで今回はグレーカードについてでした。ではまた次回。

 

 

おまけ

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たんけんたんけん