だいこん工房

デジタル一眼初心者の、初心者による、初心者のためのドール写真講座

絞りとストロボの関係

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今日は日曜日ですね。また明日から仕事…あまり考えたくないです。

昨日は1日研修がありへとへとで今日は昼ぐらいまで寝ていました。そこから買い物やら色々済ませて撮影に向かうといういつもの動きをしていました。

撮影に行こうと思うと場所選びに毎回困りますが、あまり人がいないであろう場所を選んで向かいました。撮影を楽しんであーでもないこーでもないと色々考えながら撮影していて気が付けばなぜか

 

小学生に囲まれていました

 

もう一度言います

 

小学生に囲まれていました

 

おかえりください。コミュ障かつ撮影は1人で黙って撮影していたいのでちょっと困ってしまいました。

 

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 過去に外でストロボを使い始めたときも囲まれておりました。

あれか、外でストロボについて何かしら発見のある日は小学生に囲まれる運命にあるのか。それならきれいなお姉さんに囲まれたいですね。

 

さてさて今回は絞りとストロボについて。

ストロボを使い絞りを変えると同じ光量でも印象が変わるよという内容です

 

今回使う機材はカメラだけ。カメラを使い、備え付けのしょぼいストロボを直当てする撮影方法をとりました。今回は時間と天気の関係でそこまで影が強くならなかったのでレフ板は使わないで済みました。

 

今回はみらいちゃんに協力をお願いしていきます。同じような構図で

①F5.6 ②F7.1  ③ F10 でそれぞれ撮影してみました。それではそれぞれ見てみましょう。

 

①F5.6

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なんだか全体的にふわっとした印象を受けますね。光が多く取り込まれて明るくなっている印象があります。以前記事にしたふわふわらいとっぽさがありますね。

 

 

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②F7.1

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やや絞り値を高くしてみました。絞りが強くなった分、背景も暗くなり光を取り込む量が少なくなった印象を受けます。しかし、より自然な印象を受けますね。髪の毛に当たる光の量も①に比べると少ないですが、太陽光っぽい当たりをしている感じがします。

 

③F10.0

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絞りの影響で背景が暗くなっていますね。それを置いといてもなんだか光が硬い印象を受けます。光が当たっている部分は白くなっていますが、あまり当たっていない部分がより暗くなっているので明暗差があり光が硬い印象を受けます。

 

これら③つを比べてみると、同じストロボ同じ光量でも絞りを変えると光の硬さが変わるということがわかりますね。

 

ちなみに別の被写体別のシーンでストロボを使って絞り開放で撮影してみたら

 

大惨事になりました

 

それから被写体との距離を変え、絞りを変え、まともなものになりました。一度ストロボを使って撮影したとき、違和感のある写真になってしまったら絞りを変えるといいのかもしれませんね。試行錯誤。

 

というわけで今回は絞りとストロボについてでした。次回は満を持してのグレーカードについて書こうと思っていますが有言不実行なので別の内容になるかもしれません。

ではまた次回。

 

おまけ

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ぼけーっ