ブレない写真の構え方
今日は3月9日でミクの日だそうですね。書いている間に日付が変わってしまいそうですがとりあえずミクの日です。
今回は一眼レフで撮るときに手ブレがしない構え方について書いていきます。いくらカメラに手ブレ補正がついているとはいえ、かなり震える手で写せば当然ブレブレの写真になります。僕の持っているカメラは古いカメラなので手ブレ補正はないので正直うらやましいです。
僕は右利きなので、右利きでの構え方について書いていこうと思います。
今回はこの子たちに協力をお願いします。
投降時間が日付変わっていても今日はミクの日です。誰が何と言おうとミクの日なのです。
それはさておきカメラの構え方ですが、基本的な構えとしては当然両手で支えるようにして持ちます。右手でグリップ(持ち手)部分を持ち、人差し指はシャッターに届くようにします。左手でカメラの下~レンズ部分を持ち、ズームしたり絞りを変えたりカメラの前面部分をいじれるようにしておきます。
そして一番重要なポイントとしては脇をしめることです。人間ですから、いくらがんばっても手を完全にピタリと止めることは難しいです。脇をしめてカメラを持つ手をなるべく動かさないように固定することが重要です。
脇をしっかりとしめて持ちましょう。
腕を動かすときは肩や肘、手首を軸に動かすので動きの軸となる部分をしっかりと固定するイメージで脇をしめましょう。そうすると手ブレが軽減されて写真が撮りやすくなります。
体感的にはシャッタースピード40分の1秒程度までなら頑張れば手ブレせずに撮れると思います。相当がんばれば。
脇をしめ、右手でグリップを握り左手でレンズを支える!
そして狙うはベストショット!
はい。
手ブレを完全になくすのであれば三脚を使うことがベストです。しかし三脚がない場合や高さや広さの問題で三脚を出すことができない場合もあります。そういうときにブレずに写真を撮れる構え方を身に着けているとシャッターチャンスをモノにできるというわけです。手と三脚どちらでも写真が撮れるようにすると、より撮影の幅が広がってシャッターを切る前の考える引出しも増えていくと思います。写真を撮るのも楽しいですが、どんな写真が撮れるかどんな写真を撮ろうかとあれこれ考えるのもとても楽しいです。
というわけで今回はカメラの構え方についてお伝えしました。記事の内容がいいなと思ったら星マークか読者になるをクリックお願いします。コメントももらえると喜びます。
それではまた。
おまけ
さすがに人間用カメラはトイカメラでも重いのです。