だいこん工房

デジタル一眼初心者の、初心者による、初心者のためのドール写真講座

風とともに添えぬ

スカーレット・シャボンダマ。

 

関係ないですが今日は漫画のちはやふるを初めて読みました。あんな素晴らしい作品を今まで読んでいなかった自分が恨めしいと思うくらい熱中してしまいました。なのでアニメやっていたことも調べてDVDも借りてきました。こういう熱い作品大好きなんですよ。

 

今回はシャボン玉を脇役に添えた写真はいろんな意味で楽しいよという内容です。

シャボン玉はお手軽に手に入るおもちゃで、玉を飛ばして眺めているだけでもとても楽しいですね。

屋外で撮影するときは屋外の環境に大きく左右されます。明るさ、天気、風の強さ、温度…。今回注目したのは風です。風そのものは目には見えず風を写真におさめろと言われても困ってしまいます。見えないしつかめませんから。ただ、風の向きや強さを表現する方法は色々あって、風に吹かれている髪や草木、被写体の表情や姿勢で写真におさめたその瞬間がどんな風の強さであったかというものを表現することができます。

もちろんシャボン玉でも風を表現することができます。

 

しかしシャボン玉は楽しく遊んで出しているものなので、風の強さというよりは風の向きや楽しんでいる雰囲気を表現しやすいと思います。

楽しく遊んでいる子どもたちがシャボン玉を出したり追いかけたりしている雰囲気はとてもほほえましいですしね。シャボン玉は遊びのいいお供や脇役というわけです。

 

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今回は瑠璃たち、甘えん坊チームが楽しく遊んでいる様子を写真におさめてみました。

写真にはっきりとシャボン玉をおさめるのに苦戦し、ちょっと加工してあるのはご愛敬。

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なんだか楽しそうで、ちょっとメルヘンチックな雰囲気ですね。

最後の写真は特にいい雰囲気が出ていると思いますが、もう少しはっきりとシャボン玉がうつればよりいい雰囲気の写真になったかなと思います。シャボン玉は光を反射してくれるので、玉ボケに使ったり背景を明るくしたりといったことでうまく撮影に使えると思います。今回は写真におさめるので精一杯でした。シャッタースピードとしては200分の1程度だったので、何度かシャボン玉が入りきらず風に流されて取り直しました。

もう少しスピードを上げて1000分の1程度に上げることができれば風が吹いている環境でもおさめることができると思います。

それにしてもやっぱりうちのこはかわいいですね。

 

今回はシャボン玉を添えて撮影すると場の風や雰囲気を表現できるよという内容でした。記事のシェアやコメントをお待ちしております。それではまた。

 

おまけ

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ふわふわー