だいこん工房

デジタル一眼初心者の、初心者による、初心者のためのドール写真講座

鳴々兄貴に参加してコスプレイヤーさんを撮ってきました

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元結婚式場、今はネットカフェ。

 

レイヤーさんの写真はないぜ!!

 

ないぜ!!!

 

ないぜ!!!!

 

ブログにのっけていいか許可撮ってないし、今さっき編集終わったばっかりで写真見せてないですからね。

 

さてさて今回は2月17日に行われた鳴々兄貴イベントに参加してきました。

旭川でこういうイベントをやっていたのは知っておりましたが、年4回もやっているのは知りませんでした。さらに言うと今年で19周年だそうです。仮面ライダーか。

ものすごく長いイベントなんですね。旭川でもこういうイベントがあると知れてとても嬉しかったです。

 

参加してきて出展だけでいいかなと思っていたのですが、案外時間もできてコスプレゾーンの間近だったことでお店見つつ写真も撮れるなと思ったので、気になっていた方に声をかけまくって初めて自分1人で人物写真を撮らせてもらいました。

 

まあ後になってパソコンで写真確認したら色々反省点でてきたよね

 

そりゃそうか。

 

まずドールと人物で大きく分けて3つ、違いが見えてきました。

①時間

②絞り

③距離

④目

 

ああ、4つ出てきた。

 

じゃあ大きな違いが4つ見えてきました。

 

①時間

ドールと違って被写体になってくれる人にはその人の時間があります。

なのでよっぽど1対1のポートレートなんかでなければ撮らせてもらえる時間は少ないです。ドール写真なら思うがまま何時間でもできますが、人間相手にはそうもいきません。

今回はほんの少し、ほんの数枚だけなのでその時間のうちに構図、セッティング、撮影を行わなければいけませんでした。

 

撮らせてもらえてうれしいってだけで全部忘れてましたけどね

 

②絞り

被写体がドールと大きく異なりますから、被写界深度の差がわかりやすくなっています。あまり絞らなければ顔だけでもピントが合っている部分や合っていない部分が出てきます。全身を撮りたいのに胴体がボケているなんてこともあり得ます。

それに関しては早期に気が付いたのである程度絞り、ISOを上げて撮影ができました。

ホワイトバランスが崩れていることにはまったく気が付きませんでしたし、さらに言えば絞りすぎて手ブレを起こしたり色々失敗はしました。難しいですね。

 

 

③距離

なんで人間そんなにでかいの

 

僕は人外か。

 

単焦点50ミリで撮影をさせてもらいましたが、会場の関係であまり下がれなかったりしてだいたい上半身だけ、顔だけみたいな写真になりました。

やっぱこういうときに広角レンズが必要になってくるということですね。

ファインダーを覗いてから「しまった」と思ったので時すでに遅し。屋外と屋内では大きな違いがあります。難しいですね。

 

 

④目

ドールは目が固定ですが、人間はそうもいきません。そして目は口ほどにものを言いますね。撮って編集しているときに気が付きました。

こっちをしっかりと見てもらうにせよ、視線を外すにせよ、何かしら意図や感情をこめてもらうととてもいい写真になるだろうなと思いました。今回はほんと声が通りにくかったので「撮りますねー」と通りにくい声とジェスチャーでタイミングだけを伝えていましたが、次はこう撮りたいっていうのも伝えてみるといいかもしれませんね。

また、撮るタイミングの伝え方のジェスチャーも考えたほうがいいかもしれません。

こういう人の集まる会場では、声が聞こえるとは限りませんから。

 

大まかに分けて4つ、今回は反省点が見えました。

上達するためには人を撮ってみるといい、次そういう機会があるんだったら撮れたらいいなではなく撮るんだと言ってくれた友人には感謝しています。

次回は2週間後、おでかけライブへ出展予定です。会場広くてぼっち参加では絶対に撮影できませんが、なんとか少しだけ店番してくれる人を探そうかと思います。

お金絡むんでそこは信用できる知人でないといけませんがね。

 

というわけで今回はおでライに出展してきたよという内容でした。

次回は出展した反省点と屋外撮影について書こうと思います。

 

鳴々兄貴、楽しかったです。

運営の方々や撮影させていただいた方々ありがとうございました。

 

次回も参加できたらしようと思いますので、よろしくお願いします。