だいこん工房

デジタル一眼初心者の、初心者による、初心者のためのドール写真講座

ガチのコスプレ撮影会に参加してきました

f:id:mimi_miu_umi:20190310195919j:plain

 

夢と現実のはざまのような

 

昨日は雪の美術館で行われたコスプレ撮影会に参加してきました。雪の美術館に行くのは初めてで、どんな場所かよくわからずドールと三脚とカメラを背負ってやってきました。

 

なんと、Westくん今回はぼっち参加じゃなかったんです!

一緒にまわってくれる方がおりまして楽しく撮影できました。

誰かと一緒に参加することで写真の質というものは上がりますね。

 

いかがでしたでしょうか?次回もまた見てくださいね!

 

 

で、終わるわけがないだろう

 

茶番はさておき、珍しく今回はぼっち参加ではなく先月の鳴々兄貴で写真を撮らせていただいたレイヤーさんと一緒に色々まわらせてもらいました。万年ぼっちの僕にまさかの一緒に参加してくれる方が現れるという事態にやや戸惑いを隠せませんでした。

その方はお昼頃にやってきたので、それまでの数時間はぼっちでございました。

 

最初のぼっちタイムのときに屋内を把握するのと、周囲の人を色々と観察していたのですが、カメラマンとして参加している人たちの機材が恐ろしく高価なものばかりで圧倒されていました。

すごい三脚、すごいストロボ、すごいソフトボックス、すごいリングライト、すごい定常光…。

正直それらを使って撮っている人たちを見て「場違いなところに来てしまった。帰ろう。」と心折れかけていた自分がおりました。

 

お粗末なカメラにお粗末な経験の自分に撮られては被写体になってくれる方もいい気持ちはしないだろうな、とひねくれた考えにもなってしまいました。

 

そんな落ち込んだ気持ちのままドールの撮影もしつつ、せっかくだからと周囲の撮り方も見て参考にしようとしていました。

 

しかし落ち込んだ気持ちで撮影しても、周囲を見ても全くいいものにはなりません。しょぼーんとしたまま時間が過ぎていきました。

そんなとき、僕の大好きな仮面ライダーのコスプレをした方を見かけて、落ち込んだ気持ちやら雑念やらがすべて吹き飛び

 

「撮りてえ」

 

としか思わない物体になりました。そこでアイドルを出待ちしているオタクのごとくタイミングを見計らって声をかけて撮影させてもらいました。

嬉しさのあまり色々喋りながら撮らせてもらい、うちのドールとも一緒に撮影させてもらいました。そうしてちょっと気持ち的に軽くなり、しばらくしてから同行してくれるレイヤーさんと合流しました。

 

その方と話しながら色々撮影しまして、うちのこをかなり気に入ってもらって楽しみながら撮影しました。あらかた撮ったところで他のところも回ろうということになり、その道中でも僕の大好きなキャラクターに扮した人の多いこと多いこと。

同行してくれたレイヤーさんが「あの人に話しかけたい!」みたいな感じで色々動いてくれていたので、それにつられて僕も「撮らせてください!」と声をかけることができました。

 

コミュ障ががんばったので褒めてください

 

そんなわけで何枚も撮影することができまして、非常に楽しい撮影会になりました。

f:id:mimi_miu_umi:20190310201250j:plain

今回はレイヤーさんの撮影、レイヤーさんとドールを一緒に撮影というのをメインにしておりました。それぞれ個人個人に許可はとっていますがブログに載せていいかは聞いていませんのでここでは載せないことにしました。

しかし、先月の兄貴に続き今回の撮影会と経験が乏しい割にはいい写真が撮れたのではないかと思いました。

 

そこで今回の撮影会での反省点

・別に機材がないからと落ち込む必要はない(あるに越したことはない)

・被写体に喜んでもらえる撮影をする

・撮影した写真の扱いに関しては毎回確認する

・ほかの人の撮影を見る

・サブバッグを用意する

 

ではそれぞれについて。

・機材

たしかに機材はたくさんあったほうがいいに決まっていますが、それぞれ持っているものや持っていないものがあります。持っている機材でどう撮影するかというのが大事で、ないものはない。環境や持っているものを利用できるだけ利用することが大事です。そもそもカメラを持っている時点で十分な機材なわけですから。安いカメラなんて言っても数万円の世界ですから、持っているだけでも十分です。

レイヤーさんがカメラマンに求めているものはまだよくわかっていませんが、機材や技量などできっと大きく違ってくると思います。なので、求められているものにも段階があると思うので、その段階に応じた中で使える手をすべて使っていくのが大事なのかもしれませんね。

 

・被写体に喜んでもらう撮影をする

上記に連なっての内容になります。コスプレ撮影に関しては突き詰めると「楽しい撮影た」とか、「撮ってもらってよかった」とか、喜んでもらうことが一番なんじゃないかなと思います。僕のように写真の腕もなく外見もどうしようもない人間の場合には割とハードルの高い問題であるような気がします。

今回の撮影会では趣味の話をしたり、ドールを通して色々な話をしたり一緒に撮影してもらったりと楽しく過ごすことができ、撮った写真を見せて喜んでもらえました。

僕も撮影会の最初は雰囲気に飲まれて落ち込み気味でしたが、途中から「楽しい!時間足りない!うちのこかわいい!撮らせて!」としか思わない物体になっていたので、他人もうれしく自分もうれしいというサイクルを作るのが撮影者と被写体お互いのためになるんだと思います。

 

・写真の扱いに関しては毎回確認する

これはもう個人の問題になりますし、相手がどう思っているかなんてのはわかりっこありません。なので、撮った写真をインスタに上げたいなど思った場合にはやっていいかどうかを確認する。これは当たり前ですが大事なことですね。

 

・ほかの人の撮影を見る

他の人が写真を撮っているときの声のかけかた、場所の選び方、レイヤーさんのポーズなど、撮影風景を見ることも大事だなと思いました。最初雪の美術館は狭いなー、撮る場所少ないなーなんて思っていましたが、部屋の角、照明がちょっと明るいところ、絵を背景にする、階段の段差を利用する…など本当になんでも使えるんだなと非常に参考になる点が多かったです。場所選びやポーズなんかは機材は不要ですし、こういうところをしっかりしてからの機材でないと宝の持ち腐れになってしまうだろうなとおもいました。とりあえず僕はストロボがほしい。壊れてから買ってませんがそろそろほしい。

 

・サブバッグを用意する

個人でドールを撮影するときと違って、場所移動が非常に多い。想像した以上に物の出し入れが頻回で移動も頻回だったので、カメラにドールに出し入れが非常に不便でした。なので、今後の撮影会では出し入れ頻回なものを入れられるサブのバッグが必要だなと痛感しました。撮影会は体力をかなり使いましたから、効率化を求めるのが大事だなと思わされて、とりあえずリュックに色々詰め込んであるものは整理しなくちゃな…と遠い目になりました。

 

そんなわけで今回は、カメラがどうとか絞りがどうとかそういう点ではなくて

「カメラの外」で起こっていることで非常にいい経験ができたと思います。

やはり機材はあるに越したことはないですが、それに見合った実力をまずはつけなきゃなあといったところです。

 

今回撮影をさせていただいた多数のレイヤーさん、一緒にまわっていただいたレイヤーん、イベント運営の方々、雪ミクのドールいるから集合写真においでと声をかけてくれたスタッフさんには感謝しかありません。楽しい1日を過ごすことができました。

なんだかいつもの何倍もの長さになってしまいましたが、これでも書き足りないくらいの経験ができたと思います。

 

またこういう機会があったらぜひ参加したいなあ。

 

というわけで今回は撮影会に参加してきたうえに、なぜかぼっちじゃなかったよという内容でした。次回はドール撮影会についての内容になるか、徹夜でカラオケして屍になったよという内容になると思います。ではまた次回。

f:id:mimi_miu_umi:20190310204402j:plain

 

おでかけライブにやっと参加できました

f:id:mimi_miu_umi:20190303172727j:plain

ようやくおでライに参加できました。長い長い道のりでした。

 

思えば9月に地震にみまわれ、12月に体調不良とものすごく不幸に見舞われて今回ようやく参加してきました。おでライデビューです。

 

さて、なんとか不幸を振り払って参加してきたおでライですが

 

赤字でした

 

さらに言えば若干の体調不良でした

 

もうなんかね、呪われてるんじゃないかと思えてきました。

おでライにわざわざ来てくださった知り合いの方に「げっそりしてる」と言われるくらい始まりの時点から割と屍と化していました。

 

うん、ちょっと厄払いが必要だと思うんだ。

 

とりあえずまたいろんな知り合いと会うことができましたし(ほとんど死んでた)

何人かの初めましての方に本を読んでもらえましたし(買ってはもらえなかったけど)

まあいいかなといった具合でございました。

 

今回はもうなんというか、不幸を振り払って参加して生き残れただけで十分ではないでしょうか。なんだかそんな気がしました。

 

おでライはいろんなコスプレの方がいてものすごく楽しそうでした。正直、出展者側としてではなくて参加者としていろんな人を撮りたいと思ったりもしましたね。

5月は出展で忙しいので、おでライは一般参加者として行くのがいいのかもしれません。

いやだってさ聞いてくださいよ僕の大好きなキュアエールさんやキュアフローラさんやセイバーさんやチノちゃんやいろんなキャラがいたんすよほんともう撮りたいよね。そりゃ撮りたいよね。うん、元気があればね、元気が。

 

来週は旭川でコスプレイベントあるんで盛大に撮ってきますとも、ええ。

 

前日に仕事終わってから大移動して、次の日の朝一に出て次の日に帰るという大忙しのスケジュールなのでまた体力をごっそりと持っていかれそうです。

 

さてさてそんなことよりも今回の反省点

・頭のいい配置を思いついて荷物が軽量化できた

・どんだけ荷物を軽量化できても結局デカいキャリーは必須なので諦める

・やっぱり実物は実物、写真は写真

 

というわけで、荷物の軽量化を図ることができたので体力は割と大丈夫でした。

今までの重量で行ってこの体調だったら今頃この世にいなかったでしょう。

キャリーがあるからといって、むやみやたらに詰め込むもんじゃあないですね。

それと、やはり実物は実物、写真は写真だなと思いました。エリシアンのときとおでライのときでやはり照明の種類や大きさ、光の向きなんかは大きく変わりますし、店番をしてくれているドールたちの目にハイライトがなかなか入らなくてなんだかなあという気持ちになりました。うーん。

やはり写真集と服を売るわけですから、写真のほうのサンプルを用意したほうがいいような気が前からしていました。写真は表現とも言いますし、売りたいものは写真なので世界観がぱっとわかるものを1つ用意するといいかもしれませんね。ポスター立てほちい。前からずっと考えてて悩んでいるので、1回やってみたらいいかもなあ。

 

というわけで今回はおでライ参加してなんとか生き残れたよという内容でした。

この3週間近くは職場もバタついてましたし本当に忙しくて疲労困憊だったので、少し休もうと思います。

 

今日おでライで来てくださった方、お買い上げいただいた方本当にありがとうございました。元気なくてげっそりな状態で申し訳なかったです。次回またお会いできるときは元気に参加しようと思います。ではまた次回。

今度こそおでかけライブに参加してきます。

f:id:mimi_miu_umi:20190301002509j:plain

 

二度にわたり不参加だったおでライに参加してきます

 

地震、胃腸炎とおでライに二度にわたり参加できなかった不幸の男、West。ついに今週末3月3日におでかけライブに参加することになりました。

 

また当日なんか不運に見舞われるんじゃないだろうな

 

そんな恐ろしくも大きな不安を抱えつつ告知の記事を書いております。もう大事をとって明日仕事休みでいいんじゃないかな。ほんと。

 

さてさて販売物に関しては前回の告知とほとんど一緒なので過去の記事をご参照ください。

 

www.mimiumi.com

 

そして今回わざわざ記事にした理由は1つ、新作の本が完成したからです。

 

1枚目の写真の通り、熊之介が主人公の「しゃしんえほんシリーズ」を作りました。

すでにしゃしんえほんシリーズ②まで写真を撮り終えているので、②はおでライの次に参加するイベントに持っていく予定です。

 

これまでの写真集との違いは、1つの物語を本の中に詰め込んでいることです。

絵本風におはなしが展開していきますので、実際に子どもが読むにしても大人が読むにしても楽しめる内容になっています。

 

…たぶんね。

 

f:id:mimi_miu_umi:20190301003208j:plain

 

ともかく、面白さと読みやすさに関しては事前に見せた方のお墨付きですので、おでライにいらしたときはぜひ立ち読みだけでもよろしくお願いします。

 

おはなし的には、熊之介がある夢のために旅に出るというお話です。小さな小さな旅ですが、彼にとっては大きく大事な旅路になることでしょう。帰ってくる頃には、きっと大きなものを手に入れられている。そんなほっこりするおはなしになっています。

 

ドール服に関しては相変わらず帽子づくりにハマっておりますので、帽子メインになっています。あと、1つ新作ができそうなのでおでライに持って行けそうであれば持っていく予定です。

 

まあ今日はその新作開発で布の山をゴミの山に変えてしまったんですけどね

 

地球とお財布に厳しいだいこん工房をぜひよろしくお願いします。

 

とまあ冗談はさておき、実際物を作っていて思いますが、失敗できるだけの材料と余裕がないと新しいものを作ることはできないんだなと思います。それに、量産型や量産されたものは安っぽいとかありきたりとか批判の的にされがちではありますが、量産されるまでにいろんなものが試作され、いろんな失敗を積み重ねて量産までこぎつけたんだろうなとなんとなく思いました。物作りって楽しいけど大変なんですね。きっと。

 

というわけで今回は告知の内容になりました。これでしばらくはディーラー参加はなさそうです。しばらく制作期間に入ると思うので、その間にまた知識詰め込むことになりそうです。まずは体調を崩さずにおでライに元気に参加出来たらと思います。

ではまた次回。

Elysian36に当日飛び入り参加してきました

f:id:mimi_miu_umi:20190224213844j:plain

鳴々兄貴の出展レポはどうした

 

書こう書こうと思っているうちに「新作作るのたーのしー!」ってなってて後回しにしてしまいました。そんなときに同人誌即売会が今週末にあり当日飛び入り参加枠があるということを知ったため、準備をすすめておりました。

 

参加する前日には知り合いと会って夜まで飲んでおりました。

 

行動力の化身かよ

 

そんなわけで今回は兄貴の出展レポではなくエリシアンの参加レポとなります。

今日は11時から15時までアスティ45で開催されていた同人誌即売会Elysian36に参加してきました。だいぶ前から行われているイベントだそうで、僕は初参戦しました。同人誌即売会はおでかけライブ程度しか知らなかったので、こういうイベントがあるんだなと知るいい機会になりました。ある程度売れたらいいなと思いながら、前回の反省と前日にアクセサリー作家さんから聞いたことを合わせて当日に臨みました。

 

①とにかく売りたいものを目立たせ、整頓する

②お客さんに声をかける

③お客さんの声をきく

④テーマをもって設営する

 

大まかにこれらを意識していました。そして売り上げですが

 

過去最高でした。

 

過去最高でした。

 

アートマーケット、ゴルマ、兄貴と参加してきましたが今回のエリシアンはあまり一般参加のお客さんが多いとは言えず、ブースの前を通る人もそんなにいませんでした。絶対数が少なめな中で過去最高を叩き出しました。

 

まあ絶対数が少ないのと、比較対象が少額というのもあって実際は大した黒字ではありません。バイトしてたほうが8億7千万9861倍稼げます。

 

それでも黒字になるくらい初めましての方に手に取っていただき、気に入っていただけたという事実には変わりがありません。なので、みんな幸せな結果になれたと思います。それでは今回意識した4点に関して書いていきます。

 

①とにかく売りたいものを目立たせ、整頓する

売りたいものを売るにはどうしたらいいだろうと考え、前回までの反省を踏まえて写真集を真ん中に配置しておりました。脇にドール用品をおいて、同人誌メインやぞ!と意気込んでおりました。

 

しかしスタッフの方の手直しが入りました

 

ほんますんません。

 

面積的には規定通り冊子が販売スペースの半分を占めていたのですが、狭く見えてしまうということで手直しすることになりました。結局、スペースの右端から半分を写真集で埋めてもう半分でディスプレイとその他販売物で配置することになりました。

手直しが終わった後に正面から見てみると整頓されていて案外見やすいなといった印象を受けました。売りたいものを売るためには真ん中!と思っていたのですが、案外そうでもないのかもしれません。たくさん詰め込みたくさん目立たせるのもいいかもしれませんが余白をうまく使うのが大事なのかもしれませんね。

 

②お客さんに声をかける

③お客さんの声をきく

これらは前日にアクセサリー作家さんから聞いた方法です。物を売るということはお客さんとのコミュニケーションが大事ですから、それはとても大事ですね。

結局装飾や表紙といった目を引くものはあくまで目を引くものであって、最後に手にとって選んでもらうためには人と人、人と物とにコミュニケーションがなければいけません。

 

コミュ障の僕にそれをやれというのか

 

現実はあまりに残酷である。

 

恥ずかしいので、鳴々兄貴で身に着けた秘儀「ジェスチャー」を使ってしゃべっている風にお客さんと目を合わせて「読んでって」とやってました。

 

喋れよ

 

遠巻きに見ていた人も、案外その読んでって作戦で見てくれて名刺を持っていってくれたり本をお買い上げいただいたりしたので、その一押しがものすごく大事なのかもしれません。誰か数人に知ってもらう、この小さな積み重ねの先に明日があるのかもしれません。

 

本を気に入ってくれた方々が口々に言うのは「目がきれい」ということでした。

なので売り子をしてくれているドールたちの目や、写真集でドールの目をよく見てくれているということですね。今後の出展の際はドールたちの目をきれいに見えるように装飾を意識していくといいのかもと思いました。お客さんが何を見て何を気に入ってくれているのか、そこをしっかりと注目していくのが大事なのかもしれませんね。

 

④テーマをもって設営する

これも昨日の作家さんに聞いたものです。僕はだいこん工房なわけなので、だいこんらしさを出すことが大事かなと配置してみました。

f:id:mimi_miu_umi:20190224220342j:plain

手直し前、そしてスマホ撮影なので汚さマックスですがこんな感じです。

 

緑の布忘れました

 

ほんとはね、オレンジの布敷いてその上を緑で覆う予定だったんですよ、ええ。

 

緑の布忘れました

 

お疲れ様でした。

 

 

今回は意識したことをしっかりと実行し、夜をテーマにしたほうの写真集が見本以外売り切れたというすごい結果になりました。手に取ってくれた方の多くは「こっち(夜)ください」と言ってくれました。両方お買い上げくださった方もいました。

なんというか、感無量です。告知に協力くださった方、今日お越しになってくださった方みなさんありがとうございました。

 

コスプレイベントは楽しかったですが、こういう純粋に同人誌をメインに頒布するイベントも楽しいなと思えました。イベント終了前には疲れ切ってほぼ屍と化しておりましたが、また来週のおでライでは元気に参加しようと思います。

 

Elysian36、飛び入り参加でしたが本当に楽しかったです。また機会があれば参加しようと思います。本当にありがとうございました。

 

次回はおでライ告知の記事になるかカメラの記事になるかはわかりません。いつものように予告と違う第三の内容になる可能性も十二分にあります。

昨日も仕事で明日も仕事で休まる日がありませんが、色々ありすぎて楽しい二日間でした。体調を崩さないように来週末のおでライに元気に参加しようと思います。ではまた次回。

鳴々兄貴に参加してコスプレイヤーさんを撮ってきました

f:id:mimi_miu_umi:20190219191821j:plain

元結婚式場、今はネットカフェ。

 

レイヤーさんの写真はないぜ!!

 

ないぜ!!!

 

ないぜ!!!!

 

ブログにのっけていいか許可撮ってないし、今さっき編集終わったばっかりで写真見せてないですからね。

 

さてさて今回は2月17日に行われた鳴々兄貴イベントに参加してきました。

旭川でこういうイベントをやっていたのは知っておりましたが、年4回もやっているのは知りませんでした。さらに言うと今年で19周年だそうです。仮面ライダーか。

ものすごく長いイベントなんですね。旭川でもこういうイベントがあると知れてとても嬉しかったです。

 

参加してきて出展だけでいいかなと思っていたのですが、案外時間もできてコスプレゾーンの間近だったことでお店見つつ写真も撮れるなと思ったので、気になっていた方に声をかけまくって初めて自分1人で人物写真を撮らせてもらいました。

 

まあ後になってパソコンで写真確認したら色々反省点でてきたよね

 

そりゃそうか。

 

まずドールと人物で大きく分けて3つ、違いが見えてきました。

①時間

②絞り

③距離

④目

 

ああ、4つ出てきた。

 

じゃあ大きな違いが4つ見えてきました。

 

①時間

ドールと違って被写体になってくれる人にはその人の時間があります。

なのでよっぽど1対1のポートレートなんかでなければ撮らせてもらえる時間は少ないです。ドール写真なら思うがまま何時間でもできますが、人間相手にはそうもいきません。

今回はほんの少し、ほんの数枚だけなのでその時間のうちに構図、セッティング、撮影を行わなければいけませんでした。

 

撮らせてもらえてうれしいってだけで全部忘れてましたけどね

 

②絞り

被写体がドールと大きく異なりますから、被写界深度の差がわかりやすくなっています。あまり絞らなければ顔だけでもピントが合っている部分や合っていない部分が出てきます。全身を撮りたいのに胴体がボケているなんてこともあり得ます。

それに関しては早期に気が付いたのである程度絞り、ISOを上げて撮影ができました。

ホワイトバランスが崩れていることにはまったく気が付きませんでしたし、さらに言えば絞りすぎて手ブレを起こしたり色々失敗はしました。難しいですね。

 

 

③距離

なんで人間そんなにでかいの

 

僕は人外か。

 

単焦点50ミリで撮影をさせてもらいましたが、会場の関係であまり下がれなかったりしてだいたい上半身だけ、顔だけみたいな写真になりました。

やっぱこういうときに広角レンズが必要になってくるということですね。

ファインダーを覗いてから「しまった」と思ったので時すでに遅し。屋外と屋内では大きな違いがあります。難しいですね。

 

 

④目

ドールは目が固定ですが、人間はそうもいきません。そして目は口ほどにものを言いますね。撮って編集しているときに気が付きました。

こっちをしっかりと見てもらうにせよ、視線を外すにせよ、何かしら意図や感情をこめてもらうととてもいい写真になるだろうなと思いました。今回はほんと声が通りにくかったので「撮りますねー」と通りにくい声とジェスチャーでタイミングだけを伝えていましたが、次はこう撮りたいっていうのも伝えてみるといいかもしれませんね。

また、撮るタイミングの伝え方のジェスチャーも考えたほうがいいかもしれません。

こういう人の集まる会場では、声が聞こえるとは限りませんから。

 

大まかに分けて4つ、今回は反省点が見えました。

上達するためには人を撮ってみるといい、次そういう機会があるんだったら撮れたらいいなではなく撮るんだと言ってくれた友人には感謝しています。

次回は2週間後、おでかけライブへ出展予定です。会場広くてぼっち参加では絶対に撮影できませんが、なんとか少しだけ店番してくれる人を探そうかと思います。

お金絡むんでそこは信用できる知人でないといけませんがね。

 

というわけで今回はおでライに出展してきたよという内容でした。

次回は出展した反省点と屋外撮影について書こうと思います。

 

鳴々兄貴、楽しかったです。

運営の方々や撮影させていただいた方々ありがとうございました。

 

次回も参加できたらしようと思いますので、よろしくお願いします。

鳴々兄貴イベントに参加してきます

再び告知です。ここしばらくは写真集を作ったり服をちょいちょい作ったりであまりブログに書くようなことはしておりません。また職場でも色々あって疲れ切っておりました。

 

2月17日(日)

11:00~15:00で鳴々兄貴イベントに参加してきます。

場所は旭川市のトーヨーホテル2F丹頂の間 場所はI-5-6

コスプレエリアの手前らへんです。

 

ぼっち出展なのでレイヤーさんを撮れません

 

ぼっち出展なのでレイヤーさんを撮れません。

 

ああ無常。

 

以前知り合いのカメラマンから写真の上達のために人間も撮ったほうがいいと言われましたが…つらみ。やはりいまのところ被写体として選べる人間が自分しかいないのでセルフポートレートの鬼になるしかなさそうです。

 

さてさて販売物は前回と一緒の写真集とドール用品です。

 

www.mimiumi.com

www.mimiumi.com

 なので詳細はこちらをご確認ください。

 

新しい写真集は写真を撮り終えて編集作業に入っているところですが、来月のおでライまでに間に合うかどうか。がんばります。

 

とりあえずいろんな場所に出展して経験を積もうと思います。

服作りも写真も作ったり撮った回数を数えておりましたが次第に数えきれないほどになってきて割と自信がついてきましたし、こういうイベントに参加するのも

「今回で何回目ー」って意識しなくなってきたらだんだん慣れていくんだろうなと思います。

前回は装飾をがんばって反省点がいくつかでてきました。

 


www.mimiumi.com

 

今回はさらに札幌から旭川と結構な距離のあるばしょを移動するので荷物は最低限になりますので、限られた手荷物量で前回よりいい装飾をする必要があります。縛りプレイか。

まあ、実際いくつか現地調達する予定ですし、荷物をコンパクトにしたおかげで前回のように死にかけることもないでしょうし、すでに前回の反省を踏まえて色々できております。あとは当日コミュ障を発揮して無事死亡しなければ問題ないというわけです。

 

ぼっち出展以外の選択肢がない時点でコミュ障から逃れられないんですが

 

まあそこはご愛敬。

 

というわけで日曜日お待ちしております。次回は参加レポになりそうです。そろそろ三脚の記事を…と思いますが、そう言っているうちは別の記事を書いていそうです。ではまた次回。

アートマーケットに参加してきました

f:id:mimi_miu_umi:20190210193513j:plain

 

ややピンボケ店長

 

今日はアートマーケットに参加してきました。ケンタッキーがおいしいサッポロファクトリーのアトリウムで朝から暗くなるまで居座っておりました。

 

クレープが安い日だったのでクレープ食ってました

 

ケンタッキーはまたいずれ。

 

今日アートマーケットにお越しくださった皆さん、本当にありがとうございました。

家のプリンターがカラー印刷部分だけぶっ壊れたり前日から散々でしたが、当日は色々な方に見ていただけて1日を楽しむことができました。

 

以前から告知しまくっていたおかげで知り合いが来てくれたのが今日一嬉しかったですね。

10時から17時まで出展しており、移動時間準備時間を含めると12時間近く動いているような気がします。途中疲れすぎて意識飛びかけている部分もありました。

ブース内は食事禁と当日知りまして、事前に準備していたもの食えないじゃーんと急いでクレープだけ食べてずっと店におりました。

 

友達のいないぼっち出展はこうなるんです

 

みなさんは売り子さんや知り合いと一緒にやってくださいね。

 

売り上げとしてはやや黒字といったところで、以前と比べてもちょっとずつ伸びていっているのがうれしいですね。初めましての人に気に入ってもらえるのもうれしいですし、買い物とまでいかなくても通りすがりの人にうちのこや服をかわいいかわいいと言ってもらえたり、そういう反応が得られる場ってとても素晴らしい場だと思いました。

 

写真はありませんが今回はディスプレイを頑張りまして、お客さんの目につきやすい装飾を心がけました。

 

そこでざっくりと以下のことが大事だなと思いました。

・声をかける、かけられることでお客さんが商品を見てくれる機会が増える

当たり前のことですが、お客さんから声をかけやすいように装飾を整えたり声をかけたりというのが大事だなと思いました。声をかけられた多くはサイズのことだったり、だれが作ったのかという内容だったりしました。なので、自分が作りました的にもう少し自分自身も装飾として使ってもよかったかなと思いました。今度は自分用のだいこんエプロン作ります。

 

・一番見てほしい商品を一番高い位置に置く

出展するとなったときはやはり種類が多いですから、お客さんとしては目移りしてしまいます。なので、特に売り込みたい商品を決めて目立つように装飾すればよかったなと思いました。

今回は網目の金具を組み合わせて棚のようにしていましたが、多くの人の目線は高いところから低いところ、もしくは高いところだけを見て通り過ぎていっていました。

一番高い位置に目玉商品を置き、ついでに商品説明のポップなんかも作ってよかったかなと思いました。それがあるのとないのではだいぶ違うような気がしました。

 

・でかい器具は持って行かない

 

 

死ぬかと思いました

 

もう一度言います

 

死ぬかと思いました

 

何がって話ですが、60cm×45cmの網目上の金具を複数持って行って、そこに正方形の金具を組み合わせて棚にしていました。

 

そのでかい金具がWestくんを半殺しにしました

 

持っていくのも持って帰るのもあまりにしんどく、荷物もかさばるので設営や撤収も不便極まりなかったです。行きは人の少ない時間帯だったので公共交通機関を利用しましたが、帰りはさすがに大迷惑だと思ったので徒歩で帰りました。

仮に車だったとしても搬入にかなりの時間を要するでしょうし、できるだけ小さな器具を選択して、それを組み合わせることで高さを出すことが大事だなと思いました。

あの60cm金具、自宅での撮影だけに使おう…。

 

まだ色々ありますが、それを含め次回以降のイベントに活かしていこうと思います。

今回は装飾と告知に力を入れただけあって、色々発見があって楽しかったです。

 

重ね重ねになりますが、今日イベントにお越しくださった皆さん、告知に協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。このお礼はまた次回以降の出展でよりよいものを出していくことで還元しようと思います。

 

というわけで今回はアートマーケットではクレープ食べてきたよという内容でした。ではまた次回。

 

おまけ

f:id:mimi_miu_umi:20190210195829j:plain

レジ係